
個体値チェックツールとは
ポケモンGOの個体値チェックで有名なアプリに「Poke Genie」がありますが、そのキラーソフトとなるアプリが存在しているのをご存知ですか?
今までのiPhoneアプリでは、ポケモンの詳細画面を自動的にスキャンして個体値を表示してくれるソフトはありませんでした。
かつては「IV」や「1秒マップ」なる個体値自動検索アプリが存在していましたが、今では使用不可能になっています。 (ポケモンGOのAPIに侵入するためBAN対象になりました)
Androidのスマホであれば「Poke Genie」でも自動計算可能なのですが、長らくiPhoneのアプリの登場を誰もが待ち焦がれていました。
そこに登場したのがこの「PokeKeys」です。
PokeKeys(ポケキーズ)とは
ポケモンGOでポケモンの個体値を厳選するのに、画面上からそのCPを判別して、攻撃、防御、HP(スタミナ)を推測(または断定)するiPhoneアプリです。
個体値チェックアプリは、最大値FFF や高個体値 のポケモンをチェックするのには欠かせないツールです。
設定はちょっと難しい(けどこれ読めばカンタン)
「PokeKeys」は現在は英語版しかありませんので、ちょっと使い勝手や設定方法が難しいところがあるのですが、そのやりかたについてご説明します。
注意
まず、注意点を先に述べます。
①使用する都度、iPhone(iOS)の設定を日本語から英語に変える必要がある。
②有料アプリである(最低360円)
①については、アプリがまだ英語版のみであり、画面スキャンできる文字がアルファベットだけだからです。いずれバージョンアップにより各種言語に対応されるとのことです。(期待しましょう)
いつも英語で使用されている方には問題ありませんし、もちろん今後は英語で使用されても構いません。
(ポケモンGOのアプリの中でも、ポケモン名やメッセージが英語になったりするので慣れも必要ですけど)
または個体値チェックをする時にだけ(例えば一日の終わりにボックス整理したいときなど)設定を英語に変えるのは簡単です。(ちょっと一手間かかりますが)
②については「あまり課金したくない」という方にとってはハードルになりますが、そこはアプリ開発者へのお礼や報酬の意味をこめて、ご判断くだされば、と思います。
またそれだけの価値は十分にあると思います。
使用方法
1.App Storeで「pokekeys」と検索して、「PokeKeys」アプリを入手します。
2.ダウンロードした「PokeKeys」を起動すると、以下の画面が表示されます。
(一度ダウンロードしてあるので「Grant Full Access」と表示されていますが、最初は「Install Keyboard」と表示されるかも知れません)
3.一番下に「IV Search」という項目があるのでクリックします。
4.すると下の画面が表示されます。
ここで課金がされます。
金額の選択肢が3つありますが、「Cup of coffee(360円)コーヒー一杯」で構いません。
「どれを選んでも同じ」と親切な言葉も書いてあります。
このアプリが気に入って、作者をもっと応援したければ「Box of donuts(600円)ドーナツ一箱」「Sandwich(1200円)サンドイッチ」を選択してもよいと思います。
5.課金を了承したら、あらためて「IV Search」をクリックして、ONにします。
6.次に、iPhoneの「設定」アプリを起動して「一般」をクリックします。
7.「言語と地域」をクリックします。
8.「iPhoneの使用言語」をクリックします。
9.「English(英語)」を選択し、「完了」をクリックします。
10.「iPhoneの使用言語を英語に変更しますか?」と表示されるので「英語に変更」をクリックします。
11.「Setting Language…」と表示されるのでしばらく待ちます(5秒程度)
12.いつものようにポケモンGOを開きます。
メッセージは英語で表示されます。
13.録画を開始します。コントロールセンター(iPhone XSなら下から上にスワイプする)を表示して、録画ボタンを【深く長押し】します。
14.すると以下の画面が表示されるので、「Live IV Check」を選択し、「Start Broadcast」をクリックします。
※この画面が表示されず、困っている方も多いようです。
コントロールセンターの録画ボタンを、いつもの画面キャプチャの時よりも【強く】、【深く】押し込んでみてください。
15.録画が開始されます。
と言っても、PokeKeysがスキャンを始めるだけで、実際に録画は行われません。
(ファイル容量は消費しません)
16.「”PokeKeys” Would Like to Send You Notifications」(PokeKeysは通知を送ります)と表示されるので、「Allow」(許可)をクリックします。
※これを許可しないと、ポケモンGOアプリを使用しながら通知画面が表示されません。
17.うまく行きました。
「このNumel(ドンメル)は、最高でも78%の個体値であり、
Atk(攻撃):5-15、Def(防御):1-14、Sta(HP):13-15」
とわかりました。 (即、飴送り案件です。笑)
録画がうまく行かない場合
コントロールセンターで、13.のような録画ボタンが表示されないことがあります。
その場合は「Settings(設定)」の「Control Center(コントロールセンター)」を選択し、
「Customize Controls(コントロールをカスタマイズ)」をクリックします。
下のように「Screen Recording(画面収録)」を、「MORE CONTROLS(コントロールを追加)」から「INCLUDE(含める)」に追加します。
最後に
おつかれさまでした。
日本語ローカライズされると、更に使いやすくなって門戸が広がり、もっと情報交換も可能になるのでしょうが、今後のバージョンアップに期待ですね!
※英語版リーダー評価
iOSを英語版で使用するにあたって、 英語で表示されるチームリーダーの個体値評価を読みたい場合があると思います。
最新の英語のメッセージをまとめましたので、よろしければご覧ください。
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